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「小説家になろう」様にて細々と活動しております、SoLaのブログです。

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ふと思い浮かんだネタ(超短いうえに未完成)


 こんばんは。

 ssへの拍手やコメントありがとうございます。
 久しぶりにブログ開いてみれば、見たことも無い数の拍手がポチりとされており、びっくりしました。ありがとうございます。
 以前公開したバレンタインssは、本日『テレポーター』本編でも公開しましたので、お暇なときにでもぜひ。内容は変えていませんが、活動報告やツイッターで公開していた別のssも一緒に公開したので、いちいち色々なページに飛ばなくて良くなりましたよ! あと、エマちゃんssの後書きに時系列も載せておきました。

 ここから下は、ふと思い浮かんだネタをちょこっと。そのうち前後に文章を足してちゃんとした話を作るかもしれませんし、このままかもしれません(笑)





 くいくいっと袖を引かれた。
「お兄様、構ってください」
「んん? 栞、そりゃどういう意味……、あぁ……。そういえば、帰りがけに美味そうなアイスクリーム屋を見つけたんだ」
「アイスクリーム……」
 俺の袖を掴んだまま繰り返す栞。そんな様子を愛でながら聞く。
「一緒に行くか?」
「は、はいっ!!」
「あー! 栞ちゃんだけ奢ってもらうなんてずるーい!! 私も私もー!!」
 笑顔で答える栞の後ろから、身を乗り出すようにしてまりもが割り込んできた。
「っ! っ! っ!」
 ヴェラも『ばにら。ごち。』と書かれたクロッキー帳を両手で上下させてアピールしている。『ごち』とか。なんでそういう日本語から覚えるんだよ。
 ルーナはルーナでホリウミーの葉を磨り潰していた道具を片付け始めていた。みんな思い思いにくつろいでいたはずなのに、いつの間にやら慌ただしく出かける準備を始めている。
「……仕方ないな」
 本当なら、俺と栞で行ってみんなの分も買って来てやろうと思っていたのだが、これなら全員で冷やかしに行った方が良さそうだ。

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